働きたくても働けず、手持無沙汰過ぎて一日中テレビを見ていたら、廃人に段々近づいて行っていることに気づき自己嫌悪に・・・。
スッキリ → ノンストップ → ヒルナンデス ・・・ と、毎日10時間近くテレビを見る始末。目がチカチカ!!
りん
旦那さん
正論でぶった切られたので、TOEICの参考書を引っ張り出してきて勉強を始めました✌(素直)
そしたら、、つっかかるわつっかかるわ。知らん単語ばっかり。こんなに難しかったっけ?改めて考えたら、TOEIC800超えたの3年以上前だったな・・・その後勉強もしてないしな・・・。
というわけで、自戒も兼ねて
- わかってるつもりだけど、いざ説明しろと言われると出来ない
- みんなわかってるらしいけど、自分にはよくわからない
- そもそも難しくてみんなよくわかってない
みたいな問題を、恥ずかしげもなくミスを晒して解説します。誰かの役に立つかな~。
外野
みたいな人の刺さる視線を、喜んで全身に受けながらスコアアップ目指す(^^)/
ミスしたほうが身に付くしね!!!!!!!
目次
例文
ということで、以下。
The contract _____ states that the shops must move out before November 31.
(A) clear
(B) clearly
(C) clearer
(D) cleared
※11月って30日までしかないのにNovember 31で資料作っちゃいました・・・💀
正解は・・・?
りん(せっかち)
Dしかないな!後半の文読んでないけどDにしとこ
はい、不正解💣
正解は「B」です。
なぜかって!? ポイントは、選択肢の後にも states という動詞が来てるとこですね~。文章をちゃんと読まないと、結構やりがちです涙
詳しくみてみましょ~
まずは文章全体を読む
よく、
天才
文章全体を読んで時間を無駄にすることなかれ!
瞬時の判断が重要だ!
というような教訓を本で目にします。
いや、確かにそうなんです。選択肢の判断に関係のない単語は読む必要ないですからね。
(例えばYurikoが郵便を出しに行ったのは何post officeか、とか・・・〒)
しかし、英語に苦手意識がある/TOEICで点が伸びない・・・と悩んでいる人になら、私は絶対にまず文章全体に目を通すことを提案します。
選択肢を選ぶ前に、statesさえ目に入っていればもう少し考えて選んだだろうに・・・笑
せっかちはテストの敵ですねぇ。
文章の切れ目を探す
「文章の切れ目」とは文字通り、文を切りわけてもおかしくならないつなぎ目のことを指します。
- 洗濯物を部屋干ししているが、部屋が寒いので一向に乾かない
というような文章なら、
- 洗濯物を部屋干ししているが、
- 部屋が寒いので
- 一向に乾かない
となります。英語も、同様に文の切れ目でわけるとわかりやすくなります。
例文だと、関係代名詞のthatが真ん中にどーんといますね。ズバッと切ってみました。
文章をわけることで、
前半文:
The contract ___ states (契約書・明記)
後半文:
the shops must move out before November 31.(店・しなきゃ・移動・前・11/31)
文章の意味がつかみやすくなります。
「state」の日本語がわからなくても正解できる
ここで、
勉強中
という方もいらっしゃるかもしれません。
実際私は、contract (契約書) じゃなくて contact (連絡) だと思ってましたからねww 本当に落ち着きがないww
でも、今回の選択肢は1単語の4種の活用から選ぶやつなので、単語の意味がわからなくても正解できる問題なんですよ(まぁ私間違えましたが)
- (A) clear
- (B) clearly
- (C) clearer
- (D) cleared
選択肢を注意深く見ると、それぞれ
A:形容詞 B:副詞 C:名詞 D:動詞
となっています。
動詞と仲良し = 副詞
名詞と仲良し = 形容詞
って覚えてますか???
stateの意味がわからなくても、「名詞の後 & thatの前」にあるので、「・・・stateは動詞かな?」と判断できるんです。
で、「名詞 “contract” と動詞 “state”の間に選択肢を選ぶ」問題、
しかも「名詞の後&動詞の前」に入る単語を選ぶので、正解はBの “clearly” (副詞) になるんですね~
家庭教師を始めてすぐ、生徒さんが品詞(動詞、名詞、形容詞・・・)自体をあまり理解出来ていなかったので、英語を教える前に品詞を繰り返し繰り返し説明しましたね~。
品詞は言語の要なのにわりと国語の授業でサラッとやられがち!
もっとじっくり教えてあげてほしい!!!!!!(訴
英語学習をつまづく要因にもなるので、是非小学校の国語では品詞をバチッと教育してほしいものです。
まとめ
今回の私の間違いの原因は早とちりによるものでしたが、
- まずは文章全体に目を通す
- thatなど、文の切れ目に気づく
- 超絶大雑把でいいので、文章の意味を掴む
- 文章の内容や品詞を分析して、正答を考える
- (裏技)単語の意味がわからなくても正解は出来る。品詞で考えよ!
TOEICは時間制限があるので焦る気持ちが90%くらいで問題をすすめますが、
まぁ全問回答したって間違いばっかり選んでたら当然点数とれませんからね死
自信がついて慣れるまでは、1問に向き合って苦手やわからないをつぶしてゆくのがいいと思いますね~
積み重ねが大事っすね!!!
ではでは~