圧力鍋は便利、とよくTV番組とかで紹介されていますよね。
私の父親が昔から圧力鍋をよく使っており、家を出てフライパンなどそろえる時になんとなく圧力鍋も買いました。
長い間月1回も使わないタンスの肥やし状態だったのですが、子供が生まれた今になってめちゃくちゃ重宝しています。だいたい週3で使ってます!!
ここでは圧力鍋の魅力や活用方法、おすすめの圧力鍋について語ります^^
目次
圧力鍋の仕組みと利点
そもそも圧力鍋とはいったい何なのでしょうか?
私の父は、私の記憶があるだけでも30年前から圧力鍋を重宝していました。父が圧力鍋で作るビーフシチューや角煮はお肉がとっても柔らかく、味が染みていてとても美味しかったです。
仕組みを調べてみたところ、「なぜ圧力鍋を使うと、短時間で骨まで柔らかく調理できるのか/キッチンは実験室(49)」というまんま答えの、わかりやすい図解がされたページを見つけましたのでこちらで勉強させていただきました。
要約すると、
- 水蒸気を鍋の中に閉じ込めることにより、沸点があがる
- 温度が高いと一気に加熱できるため、調理の短縮ができる
とのことです。理科の知識が理解の一助になりますね。まぁ、一言で言えば、
普通の鍋より強い
ってことですね。そんな鍋、是非活用してやろうじゃないですか!
私が超・重宝しているなんとなく買った圧力鍋
父が愛用していた圧力鍋は、30年前のものということもあり、
- めちゃくちゃ重い
- 蓋を締めるのにネジ状の取っ手を何回転もさせなきゃいけない
- 沸騰するとピンが回転して蒸気機関車的にうるさい
- 圧力落とすためにピンをあげると蒸気機関車的に蒸気を噴射
実に説明が難しいですが、とても不便そうでした。本っ当に重くて、強盗が入ってきたらこれで頭を殴ればイチコロ、という感じでした。
が、現在の圧力鍋は軽量かつ見た目もスッキリになっています。
私は楽天で見つけたお手頃価格のパール金属の圧力鍋をなんとなく買ったのですが、もう大大大大大活躍で大変満足しています。
価格は購入当時、5000円しない程度でした。
ガス火で使用していますが、IHでも使える模様です。
ダイヤル部分もバラバラにして中まで洗えますし、お肉やさつまいもの灰汁がこびりついて激落ち君でこすっても傷つきもしないのでとってもケアしやすくて気に入っています。
ただ、蓋の取っ手の内部に水が溜まりやすく、洗って乾かした後に斜めにするとびしゃびしゃっ!って水が垂れるのが玉に瑕ですwwwww 構造上しかたないんでしょうかね・・・? まぁでもそれ以外はとっても大満足です^^
短時間で食材がホロホロに
家にマッシュルームがあったので、ビーフシチューをつくることにしました。ももブロックを大きめにカットし、塩コショウして表面を焼き、圧力鍋で蓋せずにゆでて灰汁をとります。で、硬い野菜も気にせずおおきいままどかどかいれて、圧力かけて15分。
ももブロックがほろほろです!!肉がほろほろ!15分で!
じゃがいもはすぱんと半分に切っただけの、かなりの大きさのまま茹でましたが、15分でホロホロです。むしろ周りとけはじめてるのでもっと短くてもOKそうです。
調理時間はだいたい30分程度でしょうか。
味見してうますぎたので、旦那さんに「ガチうまビーフシチューできたよ!」と報告していつもより夕飯を1時間前倒してがっつきました。笑
かかる時間も短くて済むし、ガスの使用量も減るので多少ガス代節約になりますね^^
ちなみに愛用しているビーフシチューのルーはこちらです。
今まで特にこだわりなく適当に買っていましたが、ある日お義母様がこれを買ってきてくれて、使ってみたら全然味が違って笑、いまではこれしか使っていません。
箱に書いてある通り、デミグラスソースのコクと赤ワインの香りが際立ってお肉がさらに美味しくなります。ローリエいれて似ればレストラン級です。
お試しください~^^
まとめ
ひと昔前のめちゃくちゃ重くて扱いにくい圧力鍋から進化して、今はとても扱いやすく、時短調理に大変便利になっています!
カボチャやさつまいもなどの根菜や鶏手羽元なんかもすぐに芯まで柔らかくなるので、離乳食のストック作りの時にもとてもおすすめです。
時短家電や時短調理器具を活用して、慌ただしい日々を乗り切っていきましょう^^