私は中華料理がわりと好きで、ピーマンが安いときはチンジャオロースをつくります。
ふと、大学生の時にアルバイトをしていたチャイニーズ居酒屋のメニュー表に「青椒ロース」と記載があったことを思い出しました。
本当人間てどうでもいい瞬間のどうでもいいこと覚えちゃうものですね!英単語はなかなか覚えられないのに!!笑
言語に熱い情熱のある私(言語オタク?)は、気になって調べ、勝手に考察しました!!^^
「あ~わかる~」という、変わった言語オタクの方の心に響けばいいな・・・
目次
チンジャオロースとは
「チンジャオロース」という料理はわりと一般的ですよね。ピーマンと肉を細切りにして、オイスターソースで炒めたアレです。
使用するお肉は牛肉ならなんでもよいと思っていました。が、先日作ろうとしたその瞬間に
千歳
と思い出し、
- 青椒肉絲って”ロース肉”で作るものなの?
- 青椒肉絲の肉絲って、もしかして語源はロース肉のロースなの?
- ロース肉ってどこの部位?英語なの?
という、まぁ本当にどうでもいいはてなが頭いっぱいになったので、調べてみました。
気になったことを調べてみた
調べてみると、特に肉の指定は無いようです。
そもそも、中国では「肉=豚肉」みたいな豚肉デフォルトの意識があるらしく、豚肉じゃない時に「鶏肉(ジーロウ)」「牛肉(ニョウロウ)」というみたいです。
肉の種類は不問、というのが結論です。
・・・まぁ、牛肉で作るのが一番おいしいかな(=_=)
肉絲って「ロウスー」と発音するので、”ロース”という言葉がそのまま中国語に入り込んだのかな、と思いますよね!(英語のFutton(布団)や、Rickshaw(人力車)など)
台湾人の友人がヨーグルトのこと「ヨーグゥ」といってたのですが、中国語では「優格(you ge)」という表記をするそうです。へ~~~。
ちなみに、中国大陸の友人はヨーグルトのこと「スワンナイ」と言っており、それは「酸奶(Suannai)」という表記で、「酸っぱい牛乳」だそうですwwなるほどそのまんまだww
話が逸れました!!!!笑
青椒肉絲のロウスーは、「肉、細い」という意味です。つまり「細切りにした肉と、細切りにしたピーマン(青椒)」
なので結論としては、ロース肉とかまじで全然関係ない、ということでした。
肩ロースとか牛ロースとか、ロースってよくききますよね。
このサイトによれば、ロースは英語のRoastローストの「ロース」だとのこと。
焼くって意味なんですか!?
肉はだいたい焼くんじゃないですかね!?wwwww
なんてのは野暮なので言わないことにします・・・(=_=)
まとめ
まじで本当にどうでもいい、生活のなんの役にも立たない雑学を書き綴ってみましたwww
仕事が翻訳関連なため、語源や語形変化などにとても興味がわくタイプです。(一般的な言葉を借りるなら変態というもの)
たとえば「すくすく育つ」のすくすくって、「健やか(すこやか)」の”すく”だったりしますしね。知っても「へぇ・・・はぁ・・・」という感じなのですが、私は大好きなので今後も勝手に綴ります!
こんな記事をお読みいただきありがとうございましたwww