出産においての産院選び、迷ってしまいますよね!!!
人生で一番といっても過言ではない辛い思い(激痛)をしに行くのだから、快適に気持ちよく過ごしたいものです(=_=)
知人の体験談を聞き、最終的に「新横浜 母と子の病院」で出産することに決めたのですが、利用してみた結論としては最高過ぎました!!!
もし二人目を生む、となっても、絶対に「新横浜 母と子の病院」を選びます。
今回、新横浜母と子の病院を利用した感想を書き連ねたいと思います~産院選びのご参考になれば幸いです^^
目次
「新横浜 母と子の病院」とは
結婚前までは気にも留めませんでしたが、産院って探してみると案外近所にたくさんあるんですねぇ~。
正直、「どこにしようかな!わくわく」なんて考えもなく、家から近いところにしようと思っていました。陣痛や破水など起きた時にすぐに行けるというのはめちゃくちゃ大事ですからね!!!
先日、新横浜 母と子の病院で出産した従妹が、
従妹
と全力で勧めてきたので、家から公共機関で40分かかりましたが、新横浜 母と子の病院で出産することに決めました。ちょっと遠かったですが・・・(=_=;)
これからご紹介するお部屋もとても快適でしたが、食事が本当に最高だったので笑、こちらの記事もご参照下さい~
「新横浜 母と子の病院」は、以下に位置しています。
駅から遠いですが、新横浜駅から無料送迎バスが出ています。
羽沢横浜国大駅からもバスがでているようです。送迎バス、めちゃくちゃ助かりますよね!!!
一度産院から新横浜駅まで歩いて帰りましたが、かなり遠かったです。シャトルバスありがたや・・・。
お部屋が快適!LDRをちょろっとご紹介
一階のロビーや待合室が柔らかいソファとか、スマート受付/会計であるとか、入院前から色々すごく良かったのですが、入院したお部屋もとてもよかったのでご紹介させてください^^
私は入院中、部屋を3つ変わりました。(特段希望したわけではない)
- 出産前・・・無機質だけど快適な、よくある病院の個室(Netflixついてる!)
- 出産直前・・・LDRの部屋へ移動。広い部屋に和室の空間がついていて、赤ちゃんが生まれるまで旦那がくつろげた
- 出産後・・・母子同室。完全個室でシャワーつき。狭いワンルームみたいな感じ。(しかしめちゃくちゃ快適)
ちなみに出産直前の部屋の「LDR」というのは、「陣痛(Labor)分娩(Delivery)回復(Recovery)の略」らしいです。
これ、「ベッド自体が分娩台にトランスフォームする」ので、陣痛で辛い中分娩室に移動したり、分娩台に自力で上がる必要が皆無なんです!
画期的ですよね~^^ 「陣痛(激痛)の中、分娩台まで移動するの辛すぎた」というネットの出産マンガを読んだことがありましたが、想像するだけで大変そうです(涙目)
入院手続きの際に、私はLDRも予約しておきました!
出産予定日一週間前の明け方、「もしや・・・」と思って病院に駆けつけるとそのまま入院となったのですが、個室の病室はとっても快適で、ずっとNetflixで「きのう何食べた?」を見てました!
あれ癒されますね~^^ 出産前とは思えないおだやかな気持ちでいられました!笑
出産前の個室の写真がないのが悔やまれます(T_T) 出産直前のお部屋からご紹介します^^
LDRの部屋は公式HPに紹介があります。
上の写真のお部屋が、まさに私が出産したお部屋です。
だいぶごちゃついていますが笑、和室があるのが見えますね。冷蔵庫に座椅子もあって、立ち会いの家族も快適に過ごせます。
付添の人がリラックスできるの、いいですよね^^ 台湾の病院で奥さんの出産を待っていた友人は、小さな医院にあるようなかたいソファしか居場所がなくとても居心地悪く出産を待った、と愚痴ってました笑
LDRは追加料金がかかりました(たしか5万円で追加できる)。が、広いし快適だし、家族と一緒にいつもとおりに過ごせるのも魅力でした!
産気づいてから赤ちゃんが出てくるまで、私は寝そべっていたベッドから一切動かず、助産師さんや医師がわらわらと私の下半身へ集まってきて笑、本当に一切動かないまま全て処置してくださいました~。
出産後数時間たったくらいに、部屋を移動しますよと言われ、LDRを後にしました。こちらが出産後のお部屋の写真です。
最初のお部屋は真っ白で「THE・病室」という感じだったのですが、こちらは木の温かみのある部屋で、ワンルームマンションのようです。
左に見えるのはシャワールームなのですが、なんと座ったままシャワー出来るようになっています。しゃがむのも辛い激痛の産後にはありがたかったです。
また、トイレのウォシュレットには見たことのない「やわらか(だったような?)」という水流の選択肢がありました。「最弱」よりも更に水の勢いが弱いやつです。
もうほんと、ぶちぎれた体を糸で縫った翌日なので、もう本当に痛いんですよ。排尿も排便も地獄でしたね。なので激弱ウォシュレットには本当に助けられました~ありがたや~。
それ以外にも、授乳クッションも丸座布団もリクライニングチェアもあって、夜の間接照明も優しい感じでいう事なしでした!^^
赤ちゃん用のミルク(明治ほほえみ)も哺乳瓶も消毒液(ミルトン)も置いてあって、赤ちゃんの服も貸してくれて、必要なものは全て揃っていました。
こちらのお部屋には、退院までの4日間ステイしました。
お産セット dacco
出産前の部屋に通された時、バカでかい茶色の不織布のちょいカワなバッグが置いてありました。
なんだこりゃ?と思っていたら、
助産師さん
おお、なるほど! 新横浜母と子の病院の入院のしおりみたいな紙に、手ぶらで入院できる、みたいなことが書いてありましたが、これのことか!(※化粧水などお産に関係ないものは入ってません)
産褥ショーツとかパッドとか、必要なものが一通り入ってます!
たまひよの雑誌の「お産準備」というリストに、めっちゃくちゃいろんなものが載っていて「えぇーマツキヨで全部揃うんか・・・!?!?」と心配していましたが、daccoがあれば色々買いまわらなくて大丈夫ですね。めちゃ楽、ありがたや。
パッドが足りなくなったら、院内の自販機でも買えますのでご安心下さい~
上記のお産セットも、お産パック(最初に支払う料金)に含まれてますので追加料金不要です^^ さぁ、手ぶらで出産!望むところだ!
※化粧水・乳液はお忘れなく!笑
まとめ
「新横浜 母と子の病院」へ実際に入院・出産した体験をもとに、こちらの産院の快適さをご紹介いたしました^^
他の医院より料金は高額なようですが、諸々の快適さを鑑みるとリーズナブルだと個人的には思いますね~
お部屋や環境全てかなり満足度が高かったですが、料理やスタッフさんもまた大変素晴らしかったです!
是非是非「【産院選び】「新横浜母と子の病院」が最高過ぎました~食事編~」も参考にしていただければ幸いです~
お読みいただい、ありがとうございました^^