トスラブ箱根ビオーレに、1年5か月ぶりに当選しました！！！狭き門すぎる・・・^^;
なかなか泊まれないため、今回はちょっと贅沢に、ふたりで6600円を追加課金して「Cコース<贅を尽くしたイタリア料理>」で宿泊してみたのでレポートしたいと思います^^
とっても豪華で、『向こう一年当選しなくても悔いはない』くらい大満足でした！！！笑
目次
トスラブ箱根ビオーレに当選！ Cコース初体験
入社後10年の間にはっきり記憶があるだけでも10回はトスラブ箱根ビオーレを利用している私ですが、いつもBコースで予約しており、Cコースを予約したことがありませんでした。
コロナが明けてから更に更に予約が取りにくくなったのを痛感しており、この度やっっっと久しぶりに当選したので、Cコースで宿泊してみることにしました！
Cコースでの予約に関しては、こちらの記事をご参照下さい～
BコースかCコースか、はたまたAコースか、は当選の後に決められます。
なので、まずは当選することが先決です！毎月忘れずに申し込みましょう！！平日がねらい目です！！！
今回私は火・水曜日で申込み当選しました。土日はほぼ不可能ですねぇ・・・まぁ仕方ない。諦めずにひたすら申し込むのみ、です(=_=)
「Cコース」 ＋3300円で、体感＋10000円
「そもそもCコースって何？」という方の為に、簡単にご説明いたします。
トスラブ箱根ビオーレには、食事のタイプが3種類用意されています。
- Aコース＜健康を意識したイタリア料理＞
- Bコース＜ベーシックなイタリア料理＞
- Cコース＜贅を尽くしたイタリア料理＞ （＋3300円）
予約時に何も指定しないとBコースとなります。健康を意識した料理を希望する場合は、Aコースを選びます。
プリン体だのカロリーだの気にしないからうまいもん食べたい、という方は一人当たり＋3300円のCコースを選びます。
Bコースでもめっちゃ美味しいし十分に満足感あります！が、トリュフとか蟹とかが食べたい方にはCコースがおすすめです。
今回初めてCコースを利用した率直な感想ですが、料金的には＋3300円でしたが体感的には＋10000円くらいの気分になりました！笑
オマール海老に、鮑に、キャビアに黒毛和牛に・・・文字通り「贅を尽くした」食事ですね。
昔飲食店でバイトしてた時に明細を見たことがありますが、だいたい原価って価格の35％くらいなんですよね。なので、私の体感はあながち間違いじゃないのかも知れません。
あと、これはもしかしたら全く関係ないのかもしれませんが、ロビーからすぐのところにある102号室に案内されました！いつも103号室以降の、ドアの外の部屋だったので。笑
箱根の冬は寒いですからね、小さいことでしたが外気に触れなくていいのはありがたかったです。また大浴場へも目と鼻の先なので、夕方も早朝も気軽に温泉へ行けました。（この辺りは別記事で記述予定）
「Cコース＜贅を尽くしたイタリア料理＞」をご紹介
ディナーはホテル内のレストラン「カサリンゴ」にて、18:00からでした。
では、写真と共に見ていきましょう～
席に着くと、メニューが置いてありました。パスタ・肉料理・デザート・飲み物は選択式になっています。
スタッフさんにメニューの希望とドリンクを伝えました。ちなみにドリンクも健保価格です。
今回はYoga Succo di Pesca（ピーチジュース）にしました。(いつも赤葡萄ジュース ¥165)とろりとして濃厚で美味しいです。おすすめです(^~^)
乾杯の後、しばらくすると前菜がやってきました！
こ、神々しい・・・皿がテーブルに着地するよりも前に、厚切りの鮑が目に飛び込んできました・・・。
盛り付けもとっても綺麗で、目でも楽しめます。テンション上がります。
この日は、
- 鮮魚のレモンマリネ キャビア添え
- 蝦夷アワビと牡蠣のソテー 大根のコンソメ煮
- モッツァレラチーズとフルーツトマト
- オマール海老のサラダ仕立て
- 大山鶏のガランティーヌ
でした。誰にも遠慮せず、まず鮑から一口でいただきまーーーす！！！
ぬぁぁぁーーー美味い！
弾力があるのにふっくら柔らかくて、噛むほどにうま味が広がります。鮑食べるの20年ぶりくらいでした。うっま。そりゃ高いよね。
オマール海老もマンゴーの甘みとめっちゃ合う。鯛もトマトもレバーも、ひとつひとつが本当に美味しかったです。全品感想書くと鬱陶しくなるので、この辺にしておきます^^; この時点でもうすでにだいぶ満足しちゃってました。(まだ前菜ですが)
ちなみにパンは無くなると補充してくださいます。
真ん中のフォカッチャが美味すぎておかわりさせていただきました(^q^) 別添えのバルサミコ酢を少しつけるとまた違った味わいで更にすすみます。嗚呼、カロリー。
選択式でしたので、カラスミが大好きな私は「サルデーニャ産ボッタルガと牡蠣、ちりめんキャベツのペペロンチーノ」にしました。
ふぁーーーーでっかくてぷりんぷりんの牡蠣が4つも入っとります！！！うまい！！！
ガーリックとカラスミがマッチしたところに、キャベツの甘みがいいですね。一瞬でなくなりました。
ちなみに旦那さんは「鴨肉のラグーソースとポルチーニ茸のタリアテッレ」にしていました。これも美味しそ～^^
通常追加するのに900円(確か。値上がりしてるかもしれません)かかるチーズ5種盛が、Cコースにはデフォルトでついてきます。ひゃっはー！
パスタを食べ終えたあたりからちょっとお腹の余裕がなくなって来て、満腹の状態でチーズ食べても絶対美味しくないと思ったので、スタッフさんに早めにいただけるか聞いたところ、すぐ持ってきてくださいました。
チーズは手前から時計回りに、
- レッドチェダー
- カマンベール
- ゴルゴンゾーラ
- カバッチオ（？）
- コンテ
とのことでした。カバッチオだったかな・・・？失念しました^^;笑 パンと一緒に頂いても美味しいです。
さて、魚料理がやってきました。
きゃぁぁぁぁぁトリュフと生ハムの陰に蟹が隠れとる！！！！！うおおおお！なんて高貴なかくれんぼでしょうか。
ふっくら甘鯛を生ハムで巻いていただきます。醤油の代わりに生ハムの塩気で白身魚をいただくとはなんという発想・・・今度カルディの生ハムでやってみるか・・・・。
お恥ずかしいながら本物のトリュフを今回人生初めて食べましたが、「トリュフ味のポテトチップス」と同じ味がしました！笑 よく再現されたポテチだなぁ～。ちなみにこれです↓
肉料理は、和牛と迷いましたが「オーストラリア産仔羊ロース肉のグリル」にしました。
ラム肉って好き嫌いが分かれるかと思いますが、私はパクチーとか豬血湯とかも好きなので喜んで頂きました！
見てください、外はこんがりなのに内側は均一にピンク色です！柔らか～(^q^)
ラム特有の匂いは少な目でしっかりうま味があってジューシーでした。レモンの酸味で、更にうま味が引き立って美味しかったです。
何グラムかはわかりませんが、結構な肉塊でだいぶ満足感ありました。^^;
旦那さんは黒毛和牛をチョイスしていました～これも絶対美味いやつ(^q^)
デザートは
- ティラミスとピスタチオジェラート
- チョコレートケーキとピスタチオジェラート
- ベイクドチーズタルト
- マチェドニアとバニラアイス
- フルーツとバニラアイスとぶどうシャーベット
から選べます。私は迷うことなくティラミスを選びました。旦那さんはチョコレートケーキを。
ティラミス大好きで美味しかったのですが、もうデザートの前に腹十分に達してしまい（チーズ分と肉塊分か・・・？）、デザートの美味しさが半減してしまいました・・・遣る瀬無い・・・(T_T)
それにより、「なるほど、Cコースは贅沢故に“満足ライン”を超越してしまうのか」と悟りました。
なので庶民の私は基本Bコースで十分満足、Cコースは懐に余裕のある時だけたま～ににしよう、と体験して感じたのでした^^;
ま、抽選自体が当たらないんですけどね・・・(=_=)
まとめ
ITS健保の保養所「トスラブ箱根ビオーレ」に”Ｃコース”で宿泊した場合の、イタリアンのディナーコースについてご紹介いたしました。
贅沢な食材がふんだんに使われた、とても豪華なコースでしたね～(^q^) 3300円の追加料金でこんな豪勢な料理をいただけるとは、やはり組合の補助が強すぎますね。ありがたや。
仕事を辞めたい気持ちは大いにありますが笑、こういった恩恵を受けられてしまうと易々と辞める気になれませんね・・・。来年も頑張って辛い思いしながら、時々素敵なホテルとレストランに癒されたいと思います。（社畜感）
関東ITS健康保険組合に加入されている方は、どしどし制度を利用してお得に素敵なひとときを過ごしましょう～^^
ちなみに朝食も温泉もこれまたとっても満足でしたので、別途書きたいと思います！
お読みいただき、ありがとうございました^^
